フォーリミ主催『YON FES 2025』愛知発の本格ロックフェスティバルを徹底解説する完全ガイド

音楽フェス

名古屋発、04 Limited Sazabysが主催する日本屈指のロックフェス「YON FES(ヨンフェス)」が、今年もモリコロパークで6月21日・22日(土・日)の2日間で開催されます。2023年まで4月開催、2024年からは6月にお引越しし、今回で2回目となります!6月は4月に比べ気温も上がり、フェス出演も増えるためアーティストも参加者も動きやすいということで好評です。この記事では、YON FES 2025の魅力と参加のポイントを徹底的にご紹介し、現地での過ごし方や事前準備のコツまで詳しく解説します。

YON FES公式アカウント

04 Limited Sazabysが主催

YON FESは、名古屋を拠点に活動する人気ロックバンド「04 Limited Sazabys」が自ら立ち上げ、企画・主催を務めるアーティスト主導の音楽フェスです。そのため、単なる出演者の立場ではなく、フェスの企画・運営に深く関与している点が大きな特徴です。2025年の開催は9回目となり、日本の音楽フェス文化における重要な存在感を確立しています。フォーリミの音楽的な世界観を反映したこだわりのラインナップやフォーリミとの関りが深いアーティストが今回はどうなるのか。見どころです。

モリコロパークが会場に選ばれる理由とは?

モリコロパーク-イメージ

YON FESの会場である「モリコロパーク(愛・地球博記念公園)」は、自然豊かで広大な敷地を誇るアクセス良好な公園です。複数のステージを設けるのに十分なスペースがあり、来場者が混雑を気にせず音楽を楽しめるのが魅力です。フードエリアやグッズブース、芝生広場や木陰の休憩スポットまで、さまざまな施設が整備されており、一日中快適に過ごすことができます。自然の中で音楽に身を委ねる非日常感は、都市型フェスにはない開放的な魅力を提供しています。

豪華ラインナップが勢揃い!注目のアーティストをチェック

2025年の出演アーティストは全21組が発表され、各日異なるアクトが出演する豪華な構成です。

21日(土)出演アーティスト

  • 04 Limited Sazabys
  • coldrain
  • Enth
  • GLIM SPANKY
  • KALMA
  • Knosis
  • KUZIRA
  • MONGOL800
  • SHANK
  • Survive Said The Prophet
  • マカロニえんぴつ

22日(日)出演アーティスト

  • 04 Limited Sazabys
  • Age Factory
  • HEY-SMITH
  • Hump Back
  • My Hair is Bad
  • OKAMOTO’S
  • SCAFULLKING
  • SHADOWS
  • UNISON SQUARE GARDEN
  • ネクライトーキー
  • フレデリック

ジャンルや世代を超え、フォーリミにも深く関わりのある構成は、YON FESならではの醍醐味です。世代問わずバランスの取れたラインナップにより、初参加の方もリピーターも満足できる内容になっています。

チケット情報とおすすめの購入方法

チケットは現在、1日券のみ販売されており、6月21日(土)または22日(日)のいずれかを選択して参加できます。価格は1日入場券が10,000円(税込)で、限定オリジナル特典付きチケット(12,000円)はすでに完売しています。早めの購入が推奨されます。公式販売は「チケットぴあ」から可能で、信頼性の高いルートでの購入が安心です。

また、JTBエンタテインメントによるオフィシャルバスツアーも用意されており、遠方からの来場者にとって移動手段の選択肢が広がります。特典グッズ付きや快適な移動が魅力のツアーは、フェスティバル参加をより楽しいものにしてくれます。過去の経験から、アクセスの利便性と安心感を重視する方には特におすすめです。

会場での体験を充実させるアメニティと雰囲気

キッチンカー-イメージ

YON FESは、単なる音楽イベントにとどまらず、会場全体を舞台にしたエンターテインメント空間を提供しています。緑豊かな芝生、木陰でくつろげるスペース、グッズブースではフェス限定アイテムの購入も出来るので是非YON FESに行った証を手に入れてみてください。

また、会場内には多彩なフードストールが立ち並び、日本各地のストリートフードやローカルグルメを楽しむことができます。フェス飯を堪能しながら音楽に身を委ねる時間は、まさに非日常の極みです。昨年はメンバープロデュースのラーメン店が出店したようで、今年がどうなるか楽しみです。会場マップや出店情報はイベント直前に公開される予定ですので、事前にチェックすることでスムーズに楽しむことができます。

交通アクセスと注意すべきポイント

モリコロパークへのアクセスは、公共交通機関の利用が強く推奨されています。特に、リニモ(東部丘陵線)はモリコロパーク駅と直結しており、最寄り駅からの移動が非常にスムーズです。イベント開催時には増便も予定されており、混雑緩和の工夫がなされています。

一方、会場周辺は混雑が予想されるため、自家用車でのアクセスは避けるのが無難です。昨年はモリコロパークの駐車場利用者のポストが見られたので、空いていれば止められなくはないんでしょうが、公式サイトにも「すべての皆様に公共交通機関でのご来場をお願いします」とアナウンスされていますので、ルールを守って来場するようにしましょう。

安全・快適に楽しむためのルールとガイドライン

YON FESでは、安全で快適なフェスティバル体験のためにいくつかのルールが設けられています。入場時にはチケットをリストバンドと交換し、このリストバンドがなければ会場内への入退場ができません。雨天でもイベントは決行されますが、荒天時は安全確保のために中止されることもあります。

持ち込み禁止物には、ビン・カン類、飲食物(医療上の必要な場合を除く)、大型椅子やテント、傘などが含まれます。また、モッシュやダイブといった危険行為は禁止されており、すべての来場者が安全に楽しめるよう配慮されています。正式なガイドラインは公式サイトで事前に発表されるため、参加前に必ず確認しておくことが重要です。

まとめ YON FES 2025は見逃せないロック体験

YON FES 2025は、国内ロックフェスの中でも特に情熱と一体感を感じられるイベントとして、多くのファンに支持されています。ホストである04 Limited Sazabysの音楽愛と、来場者とのつながりを重視した企画内容は、他のフェスティバルにはない温かみと刺激を提供してくれます。

音楽を中心としながらも、自然と融合した開放的なロケーション、充実したアメニティ、そして洗練されたラインナップが揃ったYON FES 2025は、音楽フェス初心者からベテランまで誰もが楽しめるイベントです。会場で最高のロック体験を満喫してください。新しい出会いと感動が待っています。

mochorizo

2009年に人生初フェスのSweet Love Shower参戦!フジファブリックとサカナクションを見てフェスにはまり、2010年-2011年にCDJ初参戦。以降ライブ・フェスに行きまくる、アウトドア好きの30代会社員です!
過去に行ったことがあるフェスや行く予定のフェス情報をはじめ、おすすめアーティストなどの紹介も発信していきたいと思います!

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